郵便受付 |
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 かながわ県民活動サポートセンター内 レターケースNO.3
FAX 045-312-1862 レターケースNO.3 |
お彼岸も終わり、春らしい気候となってきましたが、それでもまだ朝方は薄氷が張り、冬の冷たさをも感じさせます。
2日前から鶯のさえずりが聴けるようになりました。毎年、鶯の初鳴きを記録していたのですがその記録も津波で流されてしまいました。小生の記憶では毎年3月28日頃でした。
今年の冬は記録的な積雪があり春が遅いのではと思っていたのですが、なんと、例年より4日も早い初鳴きでした。
今回は仮設住宅周辺の大森界隈をご紹介します。
1日の始まりは毎朝仮設住宅周辺を1時間ほどかけて散歩することからです。今朝は霜が降りて少し寒いほどでしたが、鶯をはじめ、ヒバリ、キジバト等多くの鳥の合唱を聴くことができました。
また、仮設住宅の西側にある道の駅「上品の里」前の中瀬には約50羽以上の「ゴイサギ」が群れで休んでいました。ここは夏場には「シラサギ」が陣取り、賑やかな繁殖地にとって代わります。
また、仮設住宅の南東側には地区の鎮守様「五十鈴神社」があります。春の例祭は毎年満開の桜を見ることができます。また、階段が31段ほどあり、これを5回も往復しますと膝が笑うようになり、いいトレーニングになります。仮設住民の何名かはこの階段を健康増進に利用しています。
境内には「山神社」と書かれた石碑がありました。山の神社と言えば美里町(旧小牛田町)に本宮がありますが、ここの神社は「子宝」に授かることで多くの参拝客が絶えないところです。もしかしたら同じご利益があるかもしれません。こちらにお越しの折に出かけてみてはいかがでしょうか。
次回は、大森第3団地の自治会総会を取材する予定です。その後の懇親会も楽しみです。
(2014/3/24 玉 通信員)