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2013/6/24(月)
今までの大森団地訪問と趣旨を変え、これからの「チームかながわSUN」の活動方針を改めて考えるために、大森団地ではなく大森仮設住宅関係者を訪れることになりました。
梅雨明けはまだでしたが、当日の石巻は大変天気の良い日で、気温は朝からぐんぐん上昇していました。
初めに大森団地へご挨拶に伺いました。
あるお宅では10分ぐらいのつもりが、1時間ほど長居してしまうことに。
出されたカブの漬物、梅干し、お味噌汁の美味しかったこと!
お手製の花入れも見事でした。
大森団地で挨拶をした後、まず、石巻河北支社の佐藤さんを訪問しました。
活動は息が切れることがなく長く続けることが大切などと、優しくも力強い言葉で活動の姿勢などを教えていただき、佐藤さんの存在に心強さを覚えた対談になりました。
最後に佐藤さんと記念撮影
次に石巻社会福祉協議会と、みらいサポート石巻を訪問しました。
石巻社会福祉協議会では北川さん、山元さんと話をすることが出来ました。
ここでは話を聞くという行為自体がすごく価値あることであり、社協としてもしたくてもできていない活動なのです、などと、私たちの活動を全面に肯定してくださる望外の言葉をおっしゃっていただき、つい感動の涙を流してしまいました。
未来サポート石巻では、仮設支援を続けてきた経験に基づく有用な話を次から次にしていただき、参考になること多大でした。
写真はみらいサポート石巻事務所です。
みらいサポート石巻でも、最後に記念撮影
最後に、「チームかながわSUN」とゆかりの深い「チーム神戸」の金田さんを表敬訪問しました。
厳しくともやさしく可笑しい話の連続で、笑いが絶えませんでした。
今回、これから私たちの活動はどうしたらいいのか?という参考を求めて、大森団地関係各所を訪問させていただいたのですが、多くの方から今までの活動に対して肯定的な評価をしていただき、これからの活動の指針らしきものも、おぼろげながらも浮かび上がらせることが出来ました。
特に神奈川からの訪問に意義がある、という言葉が強く印象に残っています。
これからも例え完全に正しい答えではなくても試行錯誤を続けながら、活動を続けていこうということを改めて思うことが出来た訪問となりました。
今回の訪問参加のメンバーです。